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看護部

看護部の理念

◆安全・安心・安楽な質の高い看護を提供します

 1.私たちは、皆様の信頼に応えられる看護を実践します。
 2.私たちは、人権を尊重した心温かな看護を実践します。

基本方針

◆看護部目標(令和2年度)  対象期間:2020年4月~2021年3月

1. 一人ひとりが持つ力を発揮し、安全で心豊かな看護提供ができる組織の強化
2.働きやすい職場環境作りを推進し、安定した人材確保につなげる
3.コスト意識を持ち、積極的に病院経営に参加する

 

1.一人ひとりが持つ力を発揮し、安全で心豊かな看護提供ができる組織としての強化を図る
①看護管理実践能力を高める
 ・看護管理者による委員会活動の企画、運営の強化
 ・業務の役割分担と責任の明確化(日毎リーダー、チームリーダー、フリー業務の標準化)
 ・看護部リスクマネージャーへの支援を強化し、アクシデント(3b以上)の発生件数の減少に努める(昨年度より減少)
②人材育成体制を強化し、看護師の質向上と満足度を高める
 ・クリ二カルラダー導入にむけて計画的な取り組みの開始
 ・一人ひとりの目標達成度が上がるために具体化した目標設定への支援を行う
 ・専門看護師の育成や院外看護研究発表の推進
 ・医師やリソースナースの活用による勉強会の開催
 ・加算取得や看護教育関連の院外研修派遣と院外講師による院内研修の開催
③接遇の向上
 ・病棟管理者の病室まわりの充実
 ・病室や廊下での挨拶の強化
 ・接遇クレームゼロを目指す

 

2.働きやすい職場環境の整備を推進し、安定した人材確保につなげる
①計画的な年次有休休暇の消化(安全性、公平性、透明性を有する)
②師長指示のもと、日ごとに業務進捗状況をみながら業務の補完を積極的に行い、時間外勤務の減少へ取り組む(前年度比)
③ハラスメント研修の全員参加
④当院看護部の特徴をアピールしたHPや病院説明会参加、インターンシップの受け入れの強化による人材確保
⑤離職率の減少(前年度比)

 

3.コスト意識を持ち、積極的に病院経営に参加する
①診療報酬改定に伴う適正な加算の取得
 ・看護必要度改定への対応
 ・看護部入退院支援体制の構築と他部門との連絡調整の強化
②コスト意識を持った医療機器や医材、備品管理の強化
 ・破損故障の発生時や発見時の迅速な報告相談連絡の推進
 ・人的破損修理依頼件数の減少
③効率的、効果的な病床管理(ベッド稼働率 95%以上)
 ・師長ミーテングの継続
 ・日責は夜勤者への指示を行い、スムーズな入院受け入れを行う
 ・主治医、多職種との協働推進

看護部組織

◆看護体制

  • 急性期一般入院基本料        入院料4
  • 地域包括ケア病棟入院料       入院料2
  • 回復期リハビリテーション病棟入院料 新入院料3
  • 急性期看護補助体制加算       25対1
  • 医師事務作業等補助体制加算     25対1

◆看護方式

  • 固定チームナーシング

◆看護組織図

看護部組織図(PDFファイル:54KB)
看護部組織図

看護部継続教育

看護部継続教育(PDFファイル:102KB)
◆正看

段階目的目標
1年目 1. 病院の組織・方針を理解できる
2. 先輩の指導を受けながら、基本的な看護の実践ができる
①組織の一員としての役割を理解し行動することができる
②看護の基礎知識・技術を身につけ、安全・確実に実践できる
③業務の優先度を判断して仕事ができる
④正確な看護記録ができる
⑤看護計画を立てることができる
2年目 1.チームリーダーの役割を理解できる
2.個別的な看護を計画し、安全・安楽な看護を提供できる
①チームリーダのあり方を理解し、リーダーに協力できる
②救急看護の知識と技術を身につけ、確実に実施することができる
③個別性のある看護計画が展開できる
④専門分野の看護を深めることができる
3年目 1.自己の看護観を確立し、看護的視点を深めることができる
2.新卒看護師の支援者としての役割を果たしながら、共に成長できる
①リーダーシップを発揮し、円滑なチームの推進力になれる
②自己の看護観を明確にできる
③後輩への指導ができる
5年目以上 1.チーム内での自分の役割を理解し、リーダーシップが発揮できる
2.上司と協力して職場の問題解決を図ることができる
①メンバーの能力に応じた指導・援助ができる
②社会や医療への変化に対応した看護を実践するための専門的知識を身につけることができる
主任 1.看護の現状を振り返り、効果的なチーム運営の方法を考えることができる ①現状の問題を明確にすることができる
②円滑な人間関係を図りながら、積極的に看護を展開するためのチーム運営方法を学ぶ
師長 1.質の高い看護を提供するために、看護業務全体およびスタッフの質的向上を図るための管理実践能力を高めることができる ①現状の問題点を把握し、問題解決が図れる
②円滑な人間関係を図りながら、積極的に看護を展開するためのチーム運営ができる
③看護管理に必要な指導力を養うことができる

◆准看

段階目的目標
1年目 1.病院の組織・方針を理解できる
2.看護師の指導を受けながら、基本的な看護が実践できる
①組織の一員としての役割を理解し行動することができる
②看護の基礎知識・技術を身につけ安全・確実に実践できる
③看護記録ができる
2年目 ①業務の優先度を判断して仕事ができる
②正確な看護記録ができる
③チームメンバーのあり方を理解し、メンバーとしての役割を果たすことができる
3年目 1.メンバーシップを発揮し、看護とは何かを考えながら個別的な看護が実践できる ①救急看護の知識と技術を身につけ、実践することができる
②看護師の助言を受けながら看護計画を立てることができる
5年目以上 1.チームリーダーの役割を理解できる
2.自己の看護観を深めることができる
①チームリーダーのあり方を理解し、リーダーに協力できる
②自己の看護観を明確にできる

◆看護助手

看護助手 1.看護チームの中での役割を意識するとともに看護師の指導を受けながら患者への援助が適切にできる ①チームワークの重要性を理解し、マナーを身につけて相互の連帯感を深める
②チームメンバーの一員として協力することができる

研修会実績

研修会実績(PDFファイル:166KB)


看護師の求人情報

当院は鉄砲伝来とロケット基地そしてマリンスポーツで有名な種子島の北部に位置し、
診療科26科を有する地域の中核病院です。
「種子島の医療は種子島で」をスローガンに、総合的な医療の提供に努めています。
最新の医療設備の導入にも積極的で、 H16年に電子カルテの導入、H23年にシステムが
更新され、業務の効率化も図られました。
また、ワーク・ライフ・バランスを大切にした働きやすい職場作りにも力を入れており、
患者様だけではなく職員にも優しい病院を目指しています。
皆様とともに看護する喜びを経験し、心に残る看護を重ね、成長出来ればと思います。
豊かな自然あふれる種子島で、是非一緒に働きましょう。

看護局長 山口智代子

⇒詳しい求人情報はこちら

認定看護師・有資格者

種子島医療センターでは、認定看護師が活躍しています。

  • 日本消化器内視鏡学会認定
     第一種消化器内視鏡技師 荒木 敦

荒木 敦

 この度、第一種消化器内視鏡技師を取得した荒木です。資格取得にあたり、 学会主催の講習会に出席し、解剖学、生理学、内視鏡に関わる講義を 受講し、3月に東京で行われた試験に合格しました。
 今後も、島の皆様が当院で、安心して検査・治療を受けていただけるように、 先生方とコミュニケーションを図りながら、日々研鑚していきたいと思っています。


日本消化器内視鏡学会認定 第一種消化器内視鏡技師 荒木 敦  
  • がん化学療法看護認定看護師 山之内 信

山之内 信

 がんは、日本人の2~3人に1人が罹患する、もっとも身近な病気の1つです。
 がん化学療法看護認定看護師とは、がん治療の1つである薬物療法を受ける患者さんに対して専門的な知識や技術をもとに、ケアを提供する看護師です。 がんと診断された患者さんに対して、薬物療法(抗がん薬治療)を受けるかどうかの意思決定から関わり、患者さんが納得した上で、安全・安楽・確実に治療が受けられるようサポートさせて頂きます。また、治療の副作用による苦痛を最小限にするために、一人ひとりの患者さんに合った予防方法や対処方法を一緒に考えます。
 豊かな自然に囲まれた種子島、住み慣れたこの場所で患者さん(その人)らしい生活が送れるように、スタッフと協力し合い、より良いケアの提供を目指します。
がん化学療法看護認定看護師 山之内 信  
  • 感染管理認定看護師 下江 理沙

下江 理沙

 私は、病棟や手術室勤務の経験から、安心安全な医療の提供と患者さんへのケアを実践は、 感染対策が整った環境作りが基本であることを学びました。 そして、感染管理について学ぶ機会をいただき感染管理認定看護師の資格を2016年に取得しました。
 役割は、病院における患者さんや家族、医療従事者を感染から守ること、 そのための効果的な予防及び管理を実践するために感染管理を全職員と 連携し取り組める環境づくりを率先することです。 感染対策の現状の把握(感染症の動向や感染対策の実施状況を分析・評価)のもと 継続・改善の実施を院内感染対策委員が中心となり取り組めることを頑張っていきたいです。
感染管理認定看護師 下江 理沙  
  • 特定行為看護師(栄養・水分管理) 丸野 嘉行

丸野 嘉行

 看護師特定行為とは、2025年頃より迎える超高齢化社会を見据え、在宅医療の充実を目指して始まった制度です。まだ制度が始まってから4年と歴史浅く初めて耳にする方も多いと思います。厚生労働大臣が定めた、専門的な知識、技術を必要とする38の特定行為があり、研修を終えた看護師がその行為を実施します。
例えば脱水症が疑われる方に対し、従来は症状や患者さんの状態を医師に報告し、検査を行い、点滴の指示を受け実施していました。
 この制度では、手順書を元に医師が診察しており、あらかじめ決められた範囲の症状の患者さんに対し、看護師が判断を行い点滴を実施することができるという仕組みです。これによって患者さんにタイムリーな処置を行うことができるようになります。私は「栄養および水分管理に係る薬剤投与関連」の区分の研修を終えました。
患者さんの異常を早期に発見し、対応ができるように今後も研鑽を積んでいきたいと思います。
特定行為看護師(栄養・水分管理) 丸野 嘉行  
  • 特定行為看護師(循環)小川 智浩

小川 智浩

 特定行為看護師とは、医師の指示を待たずに手順書(事前に医師との約束事)をもとに、患者様の状態を把握し、迅速に医療行為を行う事です。自分は、昨年度鹿児島大学病院で「循環動態に係る薬剤投与関連」を受講し特定行為看護師を取得しました。特に離島は、医師不足や医師の過労働などの現状もあります。
 特定行為看護師は、医師の指示を受けずに迅速に医療行為を行い、患者様の状態悪化を未然に防ぐことができ、医師の手助けにもなることが期待されています。まだ特定行為看護師の人数は少ないのが現状ですが、患者様が安心して治療が受けられるよう援助をしていきます。
特定行為看護師(循環)小川 智浩  
  • 特定行為看護師(創傷処理関連)久田 香澄
 特定行為看護師とは、医師の手順書(医師が決めた患者様の範囲と適応。手技内容)のもと、患者様を的確にアセスメントし、タイムリーに処置やケアが行える看護師の事です。
 私は、令和元年に指定医療機関である鹿児島大学病院で講義や実技を行い「創傷管理関連」の免許を取得しました。この免許を取得したことで、患者様の皮膚の状態の評価や、陰圧閉鎖療法(NPWT)、壊死組織の除去など、医師を待たなくては行えなかった処置が行えるようになります。
 寝たきりの方や、治りにくい傷に悩む方々など島民の皆様の一助となれるよう、他の特定行為看護師と連携を図りながら日々研鑽を続けていきたいと思います。
特定行為看護師(創傷処理関連)久田 香澄  
  • 特定行為看護師(呼吸器関連)古石 綾女
 特定行為看護師について浅い知識であった私が研修を受けた理由は、現在より5年先の2025年問題、超高齢化社会を迎える現実が迫り来るというのを知ったことがきっかけでした。
 2019年4月より1年間、鹿児島大学病院にて「呼吸器関連」区分の研修を終えました。仕事と両立しながらの研修は緊張が続く日々でしたが、1年は長いようであっという間でした。知識を身につけていくうちに、仕事においてもやりがいや楽しさが増しました。
 そして今、世界中で新型コロナウイルスが流行しているという人ごとではない世の中で、少しでも世のため種子島のために役立てればと思います。今後ますます高齢化社会が進む種子島の離島医療に携わる中で、大好きな種子島と、どのように向き合っていくかということもこれからの課題であります。
 こんな私でも無事研修を終えることができたのは、周りの皆さまの協力があってこそだと感謝するとともに、今後は同じ特定行為看護師の仲間がもっと増えてほしいと思う次第です。
特定行為看護師(呼吸器関連)古石 綾女  
  • 3学会合同呼吸療法認定委員会
     呼吸療法認定師 坂下 紀子

坂下 紀子

 以前呼吸器病棟にいた私は、分らないことばかりで、迷惑ばかりかけていました。 そんな中、上司から呼吸器専門ナースとして極めてみないかと勧められたのがきっかけです。 初めは難しくて辞めようかと考えることも多々ありましたが、勉強を続けていくうちに 少しずつ知識が広がりやりがいを感じるようになり、今では頑張ってよかったなと思っています。 まだまだ分からない事ばかりですが、少しでも皆さんのお役に立てるよう頑張っていきたいと思います。

呼吸療法認定師 坂下 紀子  
  • 日本消化器内視鏡学会認定
     消化器内視鏡技師 野久保 逸代

野久保 逸代

 私は、午前パート勤務時ローテーションで内視鏡室に配属されたのをきっかけに、内視鏡検査や治療処置にはコメディカルとして専門知識を身につけた技師資格者の必要性を感じました。 13年前に消化器内視鏡認定技師を取得しましたが、5年毎の認定更新の為に研修会や学会への参加で新しい情報や器材器機を知ることもでき、現状改善にもつながっています。 検査件数も増え検査や処置に追われる日々もありますが、安心して受けられる内視鏡検査を今後とも提供していきたいと思います。

日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡技師 野久保 逸代  
  • 3学会合同呼吸療法認定士
     臨床工学士 細山田 重樹

部署紹介

 2階病棟は、外科、脳神経外科、整形外科、神経内科の急性期病棟で、24時間、緊急入院に対応しています。 患者様の疾患は、多岐にわたります。その為、豊富な知識と迅速で高度な観察力と正確な看護技術が必要とされます。 

また、急性期の管理のほかに、癌患者様の化学療法・緩和ケアにも積極的に関わっており、個々の患者様のニーズに合わせた看護を提供出来るよう努力しています。高齢化が進み、退院指導の充実を図り、自立に向けた援助を行う必要があります。

今後も、私達は、島民の皆様に愛され信頼される病院であるように日々努力したいと思います。

 

看護師長  瀬古 まゆみ

2階病棟集合写真
 3階西病棟は、内科(主に循環器・呼吸器・消化器)・小児科・眼科の急性期病棟で、緊急入院にも対応しています。

患者様の疾患は様々であり、知識と迅速な対応が必要とされ、院内の勉強会・各研修会に参加し、日々変わる患者様の状態に対応できるよう看護技術・観察力を磨き、患者様のニーズに合った看護援助が出来るように取り組んでいます。

また、患者様・ご家族の高齢化に伴い退院後の療養・生活リズムの構築の為、社会福祉士・ケアマネージャー等のコメディカルとの連携を密に図り、安心して退院できるよう環境作りもサーポートしていきたいと思います。

 

看護師長 小川 智浩

3階西病棟集合写真

 地域包括ケア病棟では、急性期の治療を受けられ、引き継ぎ継続治療やリハビリテーション、退院後の関連サービスの調整が必要な患者様を対象に、在宅復帰へ向けた体調管理、リハビリテーション、退院後の社会サービスの調整を行っています。

患者様に、退院後の生活を安心して過ごしていただけるように、主治医・看護師・看護助手・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療相談員でそれぞれの患者様にあった退院支援を提供できるように努めています。

 

看護師長  平山 靖子

3階東病棟集合写真

 脳血管障害や骨折の手術などにより急性期治療を行ったあと、病状が安定し始めて発症から1~2カ月後の状態が回復です。

回復期に集中的なリハビリテーションを行い、定価した能力を再び獲得するための病棟が回復期リハビリ病棟です。 機能回復、日常生活で必要な動作の改善、寝たきり防止、社会や家庭への復帰を目標とした、それぞれの患者様に応じたリハビリテーションを提供しています。

医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療相談員(MSW)、介護福祉士・介護福祉士・介護助手等が協働して患者様に安全・安楽に療養していただけるよう努めています。

 

看護師長  西川 友美子

4階病棟集合写真

 24時間緊急手術受け入れ体制をとり、休日・時間外の手術にも対応しています。

常に患者様の安全・安心・安楽を念頭におき、手術室入室から退出まで声がけを行い、不安の緩和と信頼関係を保てるように心がけています。

また、感染防止に努め手術室内は常に清掃、消毒を完璧に行なうように努めています。

 

手術室室長 田上 義生

手術室集合写真

 多様な疾患・病態の患者様に対して、安心・安全に診療を受けていただけるよう、多職種と連携を密にして協働しています。入院して行われた治療や検査・抗がん剤治療も、外来で行うことが出来るようになり、患者様が安心して診療や検査、治療が受けられるよう努めています。

救急外来では、2次救急病院として24時間、救急患者様の対応をさせていただいています。

外来スタッフは積極的に研修会に参加し、救急対応や専門的知識・技術の習得に努め、良質な看護の提供を目指して日々奮闘しています。

 

看護師長  園田 満治

外来集合写真

 私たち透析室は、地域に密着し、選ばれる透析室を目指し、透析導入、維持透析、急性期腎不全など現在約65名の患者様が血液透析を受けております。

ベッド数21床、月水金、火木土の2クールで血液透析を実施しています。看護スタッフは、看護師9名、臨床工学士4名、ケアワーカー3名で、力を合わせて、指さし呼称、デュアルチェックの徹底など、医療安全に積極的に取り組み、安全で質の高い、心温かな看護の提供が出来るように日々努力しています。

また、島外からの旅行や帰省、仕事による出張などの臨時透析も安心して受けられるように対応しますので、お気軽にご相談ください。

 

看護師長  上妻 智子

透析室集合写真