朝礼講話

病院長 髙尾尊身

7月朝礼講話

―褒めることの大切さー

 お早うございます。
 7月から外科の肥後先生、小児科の棈松先生、研修医の瀬戸山先生、さらにナースパワーの岩崎さん、櫻井さんが赴任されました。皆さん、種子島は初めてということですが、種子島の夏に適応できるそして楽しむことのできる若いパワーを感じます。良い診療が出来るように皆さんの協力をお願いいたします。

  さて、病院長になって3度目の夏を迎えます。この2年間は幸いにも大きな災害に見舞われませんでした。台風は間一髪で免れることが多く、そのせいか台風災害に対する油断が蓄積しているのではないかと思っています。現在、台風1号が北上中ですが、今年はかなり遅い発生です。エルニーニョ現象の終息と関係があるそうですが・・・ 私は超大型台風の発生を危惧しています。先般の災害対策委員会では、すべての職員との連絡システムの構築が急務であるとの議論がなされました。準備をし過ぎることはないのです。「臆病たれ、それが成功する唯一の秘訣」

  良いニュースを一つ紹介します。4階病棟に入院していた女性の患者さんの娘さんから、看護師さんたちの懇切丁寧な対応に頭の下がる思いで非常に感謝しています、との謝辞が総務課の浜田さんを通じてありました。前の病院(埼玉県)とは真逆の対応に感謝で一杯ということです。恐らく口には出さないけれど、多くの患者さんとその家族が感謝していると私は思っています。病院は元より職員皆さんの誇りになると思い紹介しました。

  私は先週の土、日、東京での研修会に参加しました。栄養室の川地さん、看護師の日高亜登夢君も参加した保健指導士認定の研修会でした。最も印象的だったのは、「とにかく褒めること」のコンセプトで保健指導に当たることが大切だと言うことです。皆さんも個々の患者さんに対して元気づける、勇気づける言葉を探してください。医療人はpositive thinkingが大事です。

  東京は36度の猛暑日でした。種子島も暑い日々が続く季節になりました。熱中症は屋外よりも屋内での発症が多いとの統計が出ています。皆さんは、自己管理で元気にこの夏を乗り越えて頂きたいと思います。