麻酔科
その他、高度救命救急士の挿管実習も平成18年度より開始となり、患者様の協力も引き続き97%を超えるなど、年間で約2名のペースで順調に進んでいます。 (現在約20名ほど)社会復帰率も、年々上昇の一途をたどっており、10%まで、あと一息のところまできています。ところで、当院は、島内において唯一の総合的病院として平成20年より種子島産婦人科に深く寄与しております、産婦人科業務のバックアップ体制については、鹿児島大学病院産婦人科・麻酔科と、当院が協力して行っています。また、隔週、土日と祭日は産婦人科代診医が鹿児島大学病院より派遣され、産科医も完全休養日が確保できるようになりました。定期の待機手術は、原則隔週水曜日となっており、手術助手医においては鹿児島大学病院より派遣されることとなっています。(当日の日直代診含)そして、麻酔担当は、鹿児島大学病院麻酔科の救援を受けて、本院と総合分担で担当しております。その他、帝王切開などの小侵襲手術は種子島産婦人科で行い、腹腔鏡手術や侵襲度の高い手術においては、本院にて外科医介助の下行っております。(オープンシステム手術)